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冬の金魚の飼い方

水温が15℃をきってきたら、そろそろ金魚の飼い方を冬仕様にする必要があります。

基本的に金魚は変温動物なので、水温に合わせて体温が上下します。冬になって体温が下がって来ると、金魚は自然と活性が低下し、これまでの餌のやり方だと多すぎる可能性があります。

097.jpg 飼い馴らされた金魚は、餌を与えると反射的に食べる習慣がついているので、人の方から量をコントロールしてあげます。水槽の水温が下がるにつれてだんだんと餌の量を落としながら、8℃を切ったら基本的に餌はあげないという体制をとります。

逆に、水温が下がりきった水槽にいる金魚達は、ほとんど重大な病気の心配はしなくて大丈夫ですが、それでも赤斑や、白斑と言った病気が心配されます。万一他の病気にかかっても、病原菌自体の活性も低くなっているので、夏と比べて慌てずにすみます。

冬の間金魚を冬眠させてしまう場合は、冬眠前に餌を絶っておきます。餌を絶った水槽は、金魚に要らない刺激を与えないように出来るだけ暗く、静かにしてあげます。

金魚は冬眠といっても完全に寝てしまうわけではなく、だんだんと活性が落ちていくだけですから、光が入り少し暖かい時には体温が上昇することで動き回る事があります。

世界で熱帯魚の存在が知られるようになったのは19世紀はじめのこと。

当時、ヨーロッパ諸国が競って海外の植民地を開拓していたが、植民地となった地域の多くはアフリカ・南米などの熱帯・亜熱帯の地域で、開拓者として進出したヨーロッパ人がそこに生息していた様々な動物や植物に興味を惹かれた。

そしてアフリカ・南米に住む熱帯魚を生きたままヨーロッパに運び研究・鑑賞用として飼育したのが文明社会での熱帯魚飼育の始まりといわれている。それから何十年と言う時間を経て、一般の人達にも熱帯魚の存在が知られるようになって徐々に普及していったのだ。


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