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熱帯魚病気

熱帯魚病気には、主なものとして、白点病、尾ぐされ病、水カビ病などがある。

熱帯魚病気にかかっているかどうかは、体表を見て判断できるものもるが、一般には、食欲不振になる、動作が不活発になるなどがサインだ。

熱帯魚を水槽で飼っている場合、その病気のほとんどは、人的原因によるものと言われる。

熱帯魚は環境の変化に敏感なので、水温や水質が変わると、ストレスを感じたり、病気にかかったりしやすくなるのだ。

病気の治療としては、環境による原因を取り除いたうえで、魚病薬による「薬浴」を行うのが一般的。

熱帯魚を薬浴させるときには、処方どおりの薬の濃度を守ることが大切だ。

熱帯魚病気から守るためには、日々の水質・水温管理をきちんと行うこと。

――基本的なことだが、それが、結果的には一番の予防策となる。

世界で熱帯魚の存在が知られるようになったのは19世紀はじめのこと。

当時、ヨーロッパ諸国が競って海外の植民地を開拓していたが、植民地となった地域の多くはアフリカ・南米などの熱帯・亜熱帯の地域で、開拓者として進出したヨーロッパ人がそこに生息していた様々な動物や植物に興味を惹かれた。

そしてアフリカ・南米に住む熱帯魚を生きたままヨーロッパに運び研究・鑑賞用として飼育したのが文明社会での熱帯魚飼育の始まりといわれている。それから何十年と言う時間を経て、一般の人達にも熱帯魚の存在が知られるようになって徐々に普及していったのだ。


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